- Kimini英会話を大人が使って分かったメリットとデメリット
- Kimini英会話が向いている人・向いていない人
- おすすめの料金プランと実際の使い方
「いまさらだけど、英語を勉強し直したい」——そう思っても、学生のとき以来ずっと英語から離れていると、続けられるか不安ですよね。
数あるオンライン英会話のなかでも、よく名前が挙がるのが学研の「Kimini英会話」です。
でも学研といえば子ども向けの印象が強く、「大人が使っても大丈夫?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
本記事では社会人になって、複数のオンライン英会話を使って英語学習を続けてきた筆者が、Kimini英会話を30日間受講してみました。
大人の英語学習にKimini英会話が向いているのかを正直にレビューします。
この記事を読めば、仕事や家事で忙しい社会人でも、英語学習の最初の一歩を無理なく踏み出せます。
「気が重くて続かない」を卒業して、忙しくても英語が話せるようになる自分を目指していきましょう。
Kimini英会話の特徴
- 大人初心者でも続けやすい仕組み
- 予習〜レッスン〜復習がワンストップ
- 文法は日本人講師が日本語で解説
- 講師が個性的で毎回のレッスンが楽しい
- Kimini PlusならAIと連動した自主学習
大人がKimini英会話を30日受講して分かったメリット

まずは、大人がKimini英会話を30日間受講して感じたメリットから紹介します。とくに大人の初心者にとって、英語学習を続けやすい工夫が随所にありました。
大人がKimini英会話を受講して分かったメリットは、次の4つです。
- Kimini Plusコースが「続けやすい」
- 予習・レッスン・復習の流れが体系的で学びやすい
- 予習で作った英作文を添削してくれる
- 講師が個性的で毎回のレッスンが楽しい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① Kimini Plusコースが「続けやすい」
私が30日間受講して一番続けやすいと感じたのは、Kimini Plusコースでした。
Kimini Plusコースの何がすごいかというと、予習が画面ひとつで完結することです。
実際の予習は、以下の流れで進みます。
- 語彙(単語)…約10分
- 英作文…約10分
- 文法解説の動画…約5分
- 理解度テスト…約10分
4つの項目が1つの画面に順番に並んでいて、上からこなしていくだけ。「今日は何を勉強しよう」「どの教材を開こう」と迷う時間がゼロなんです。
英語学習が続かない大人の多くは、英語そのものが嫌なのではなく、「何から手をつけていいか分からない」「準備が面倒」で止まってしまいます。
復習もボタンひとつ。レッスンが終わったら画面の案内に沿って進むだけなので、「やろうと思っていたのに、結局やらなかった」がほぼ起きません。
決められた流れをこなすだけで、予習→レッスン→復習の学習サイクルが自然に回ります。大人の初心者がKimini Plusコースを続けやすい最大の理由だと感じました。
② 予習・レッスン・復習の流れが体系的で学びやすい
Kimini Plusコースがよく作り込まれていると感じたのは、予習がそのままレッスンに直結している点です。
逆に、予習を飛ばしてしまうと、レッスン中に講師の質問へ答えられず詰まってしまうこともありました。
つまり「予習しないとレッスンが成り立たない」設計になっているので、自然と予習をやる習慣がつきます。
以下の流れで予習〜レッスン〜復習までがワンストップで進みます。
- 予習でインプット(語彙・英作文・文法)
- レッスンでアウトプット(講師と話す)
- 復習で定着(反復練習)
英語学習の理想的なサイクルが、自分で組み立てなくても勝手に回るんです。
Kimini Plusコースは3ステップが1つのレールに乗っているので、初心者でも学習の型が自然と身につきます。
何をどの順番でやればいいか考えなくていいだけで、続けるハードルはぐっと下がりました。
③ 予習で作った英作文を添削してくれる
さい個人的に一番気に入っているのが、予習で自分が作った英作文を、レッスンで添削してもらえる点です。
Kimini Plusコースの予習では、新しく習った単語を使って、自分で英作文を5つ作ります。作った英作文は、レッスン中に講師が一つひとつ目を通して、おかしいところを直してくれます。
これが想像以上に効きました。



使う単語自体はやさしいものばかりですが、いざ自分で文を組み立てると、冠詞が抜けていたり、時制がずれていたり、語順がおかしかったりと、細かいミスがぽろぽろ出てきます。
単語が簡単でも、5つすべてを正しい英文にまとめるのは想像以上に難しいんです。
自分で考えて書く→講師に直してもらう、という流れがあるからこそ、「なんとなく話せた気になる」で終わらず、自分の弱点がはっきり分かります。
④ 講師が個性的で毎回のレッスンが楽しい
Kimini英会話を続けられた一番の理由は、講師が明るく個性的で、毎回のレッスンが純粋に楽しかったことです。



たとえば、レッスンの最後にギターを弾いて歌ってくれる講師がいました。別の日には、カニの被り物をしたまま登場した講師も。個性が強すぎて、思わず笑ってしまうレッスンばかりでした。
英語学習が続かない大人の多くは、「勉強だと思うと気が重い」のが本音だと思います。私もそうでした。でもKimini英会話は、「次はどんな先生だろう」と毎回ちょっと楽しみで、レッスンの予約が苦になりませんでした。
ただ、こうした当たりの講師に出会うには、ちょっとしたコツがあります。
私が使っていたのは、講師プロフィールの「いいね」と「コメント」の割合を見る方法です。レッスン数をたくさんこなしていても、「いいね」ばかりで「コメント」が少ない講師は外していました。



コメントの割合が多い講師は、生徒がわざわざ感想を書きたくなるくらい印象に残るレッスンをしている証拠だからです。
実際、この基準で選んだことで、お気に入りの講師に何人も出会えました。
講師選びで迷ったら、「いいね」の数より「コメント」の多さを見てみてください。
大人がKimini英会話を30日受講して分かったデメリット


続いて、30日間受講して感じたデメリットも正直にお伝えします。事前に知っておけば、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
大人がKimini英会話を受講して分かったデメリットは、次の4つです。
- 日本人・ネイティブ講師はいない
- 個別の学習相談の窓口がない
- 通信が途切れることがある
- がっつりビジネス英語には物足りない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 日本人・ネイティブ講師はいない
Kimini英会話の講師は、フィリピン人が中心です。日本人講師やネイティブ講師は在籍していません。
ただ、初心者にとっては、これがデメリットになりにくいと感じています。フィリピン人講師は明るくてフレンドリーな人が多く、初心者に慣れていてゆっくり話してくれます。
むしろ最初のうちは、構えずに話せる相手として学びやすいくらいです。
さらに安心なのが、予習で使う文法解説の動画は、日本人講師が日本語で解説してくれる点です。
レッスン自体は英語でも、肝心の文法は日本語でしっかり理解してから臨めるので、「説明が英語だけで分からない」という不安はありませんでした。
一方で、ネイティブの発音や自然な言い回しを本格的に身につけたい人には、物足りなさが残るかもしれません。
発音やネイティブ表現を重視するなら、ネイティブ講師が在籍するDMM英会話・ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話も選択肢になります。
英語を話すこと自体にまだ慣れていない段階なら、Kimini英会話で十分。発音にこだわりが出てきたら、他社を検討するくらいの温度感でいいと思います。
② 個別の学習相談の窓口がない
ただ、私自身は困りませんでした。予習・レッスン・復習の流れが決まっていて、その通りに進めるだけで学習が回るので、そもそも相談する必要があまりないんです。
どうしても日本語で相談しながら進めたいなら、月1回は日本人講師に学習相談ができるレアジョブ英会話が向いています。
③ 通信が途切れることがある
Kimini英会話のレッスンは25分ですが、その途中で通信が途切れることが何度かありました。



体感では、10回に1回くらいのレッスンで数回途切れる印象でした。
正直なところ、他社と比べても頻度はやや多めでした。私は以前レアジョブ英会話も使っていましたが、レアジョブのほうが通信は安定していた印象です。
とはいえ、私の通信環境による部分もあるかもしれません。実際、ほとんどのレッスンは最後まで問題なく受けられましたし、学習の妨げになるほどではありませんでした。
通信の安定性を最優先するなら他社ですが、Kimini英会話でも大半は快適に受講できる、というのが30日間使った正直な感想です。
④ がっつりビジネス英語には物足りない
Kimini英会話は学研の教材がベースなので、レッスンで扱う例文やテーマは、学校生活や学生向けの内容が多めです。
日常英会話ややり直し英語には十分ですが、商談・会議・メールといった実践的なビジネス英語をがっつり鍛えたい人には、やや物足りないかもしれません。
英語初心者でも仕事で英語を使う必要がある人は、実際少なくありません。そうした場合は、ビジネス特化のサービスを選んだほうが近道です。
ビジネス英語を本格的に伸ばしたいなら、レアジョブ英会話やBizmates(ビズメイツ)が向いています。とくにBizmatesはビジネス特化型なので、仕事で使う英語に絞って学べます。
Kimini英会話が向いている人・向いていない人


ここまでのメリット・デメリットをふまえて、Kimini英会話が向いている人と向いていない人を整理します。自分がどちらに当てはまるか、チェックしてみてください。
Kimini英会話が向いている人
これまでの内容をふまえると、大人でKimini英会話が向いているのは次のような人です。
- これまで英語学習が続かず、挫折してきた人
- 何から勉強を始めればいいか分からない人
- 中学英語からやり直したい人
- 英語を話すのが恥ずかしい、間違うのが怖い人
Kimini英会話の一番の強みは、続けやすさです。予習・レッスン・復習がシステムに沿って進むので、勉強が続かなかった人や、何をすればいいか分からない人ほど効果を感じやすいと思います。
文法は日本語の動画で基礎から学べるので、中学英語に自信がなくても安心です。
講師も初心者に慣れていてやさしいので、「英語を話すなんて恥ずかしい」という段階の人こそ、最初の一歩に向いています。
Kimini英会話が向いていない人
逆に、次のような人にはあまり向いていません。
- ネイティブの発音や言い回しを本格的に学びたい人
- 仕事で使うビジネス英語をがっつり伸ばしたい人
- 会話中の間違いを細かく訂正してほしい人
Kimini英会話の講師はフィリピン人が中心なので、ネイティブ発音にこだわるなら他社のほうが向いています。ビジネス英語を本格的に学びたい人も同様です。
また、Kimini英会話は予習で作った英作文はしっかり添削してくれますが、会話中の細かい間違いはあえて指摘しすぎない方針です。
初心者が委縮しないための配慮ですが、どんどん直してほしい中級者以上には物足りないかもしれません。私自身も、その点はレアジョブ英会話のほうがしっかり添削してくれた印象でした。
大人向けKimini英会話の料金プラン
Kimini英会話には複数の料金プランがあります。大人がKimini Plusコースを使って続けるなら、どのプランを選べばいいのかを解説します。
料金プラン早見表
| プラン | 月額(税込) | 受講できる時間 | Kimini Plus機能 |
|---|---|---|---|
| スタンダードPlus | 7,480円 | 毎日6〜24時 | ○ |
| スタンダード | 6,380円 | 毎日6〜24時 | × |
| ウィークデイPlus | 5,940円 | 平日9〜16時 | ○ |
| ウィークデイ | 4,840円 | 平日9〜16時 | × |
| 月8回 | 4,840円 | 毎日6〜24時 | × |
| 月6回 | 3,630円 | 毎日6〜24時 | × |
いずれも1レッスン25分・1日1回(回数プランは月◯回)が基本です。なお、新規申込みでは学習効果を重視したプランが案内される形になっており、選べるプランが変わる場合があります。
料金や無料体験の日数は時期によって変わります。執筆時点では無料体験が通常10日から30日に増量されるキャンペーンなども行われていました。
会社員はスタンダードPlusプラン一択
結論から言うと、フルタイムで働く会社員がKimini Plusを使うなら、スタンダードPlusプラン一択です。
そのうちウィークデイPlusは平日9〜16時しか受講できないため、日中働いている会社員にはまず使えません。
公式でも「学習がここで完結する人気No.1プラン」と位置づけられている、王道のプランです。
料金だけ見ればウィークデイPlusのほうが安いですが、受けられる時間がなければ続きません。続けやすさを最優先するなら、スタンダードPlusを選んでおけば間違いないです。
フルタイム会社員のKimini英会話の使い方





30日すべてはできませんでしたが、時間を見つけて取り組みました。
実際に働きながら30日間続けた私の使い方を紹介します。忙しくても無理なく続けるためのポイントは、次の3つです。
- レッスン予約は開始1時間前を狙う
- コースはKimini Plusを選ぶ
- 自主学習教材を活用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① レッスン予約は開始1時間前を狙う
私はいつも、仕事から帰宅したあと、レッスン開始の1時間ほど前に予約していました。
このタイミングだと、予約できる講師が60〜100人前後と多く、お気に入りの講師や評価の高い講師を選びやすいです。
逆に、開始30分前まで遅れると、選べる講師が30人ほどまで減ってしまい、選択肢がぐっと狭まります。



私の場合は21:00スタートのレッスンが多かったです。
しかも、1時間前に予約した講師が直前にキャンセルする、ということは一度もありませんでした。「予約したのに講師が来ない」というストレスがなかったのは、続けるうえで地味に大きかったです。
② コースはKimini Plusを選ぶ
コースは、迷わずKimini Plusを選べばOKです。
予習・レッスン・復習が一本のレールでつながっていて、決められた流れをこなすだけで学習が進みます。
何をやろうか考えなくていいので、忙しい会社員でも学習を習慣にしやすいです。
③ 自主学習教材を活用する
レッスンとは別に、自分の好きなタイミングで取り組める教材で、内容は次の6つに分かれています。
- 語彙 ・リーディング
- リスニング
- 発音
- クイックレスポンス
- 文法
通勤時間や寝る前のスキマ時間に、苦手なスキルだけをピンポイントで進められるのが便利でした。
レッスンが「話す」アウトプット中心なのに対し、スキル別トレーニングはインプットや基礎固めに使えるので、両方を組み合わせると伸びが早くなります。
会社員はまとまった学習時間を取りにくいからこそ、スキマ時間に回せるスキル別トレーニングをうまく使うのがおすすめです。
Kimini英会話に関するよくある質問(FAQ)
Kimini英会話を始める前に気になる疑問をまとめました。
- 無料体験は何日間できますか?
-
通常は10日間ですが、キャンペーン期間中は30日間に延長されることがあります。無料体験中も毎日1レッスン受講できるので、自分に合うかしっかり確認できます。最新の日数は公式サイトで確認してください。
- 無料体験にクレジットカードの登録は必要ですか?
-
必要です。無料体験の申し込み時にクレジットカードを登録します。体験期間が終わると自動的に有料プランへ移行するので、続けない場合は期間内に解約手続きをしてください。
- 解約はどうすればいいですか?
-
専用フォームから手続きできます。無料体験中に解約すれば料金は一切かかりません。有料プランも、契約更新日の前日までに手続きすれば翌月分は発生しません。引き止めのようなやり取りもなく、シンプルに手続きできます。
- 大人の初心者でも大丈夫ですか?
-
問題ありません。中学英語レベルから学べる教材があり、講師も初心者に慣れているので、ゆっくり対応してくれます。文法は予習動画で日本語解説を見られるので、英語に苦手意識がある人でも安心です。
- 子供向けのイメージがありますが、大人が受けても違和感はありませんか?
-
学研が運営しているため子供向けの印象を持たれがちですが、大人のやり直し英語にも十分対応しています。ただし教材のテーマには学校生活など学生向けの内容もあるため、気になる場合は講師にスキップを伝えれば飛ばしてもらえます。
- 支払いにクレジットカード以外は使えますか?
-
使えません。支払いはクレジットカードのみで、デビットカードやプリペイドカード、口座振替、銀行振込などには対応していません。
まとめ|大人もKimini英会話を活用して英会話を始めてみよう
Kimini英会話を30日間受講して分かったのは、「学研=子供向け」というイメージとは違い、大人の初心者にこそ向いているということでした。
最大の魅力は、続けやすさです。予習・レッスン・復習がシステムに沿って進むので、何から始めればいいか分からない人や、これまで英語学習が続かなかった人ほど効果を感じやすいと思います。
会社員の方なら、Kimini Plusを使えていつでも受講できるスタンダードPlusプランがおすすめです。
通信がときどき途切れる、ネイティブ講師がいないといった弱点はあります。
それでも、英語をやり直したい・話せるようになりたい大人にとって、続けやすさという一番大事な部分が整っているのは大きな強みです。
Kimini英会話には、まず試せる無料体験があります。通常10日間、キャンペーン中なら最大30日間、毎日1レッスンを無料で受けられます。
体験期間中に解約すれば料金はかからないので、自分に合うかを確かめてから始められます。
英語学習の最初の一歩として、まずは無料体験から気軽に始めてみましょう。









