オンライン英会話って、正直とても緊張しますよね。

画面がつながった瞬間に頭が真っ白になって、本当は知っているはずの簡単な英語さえ出てこないよ。



沈黙が気まずく感じて、「何か話さなきゃ」と焦れば焦るほど、余計に言葉が出なくなるわ。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際にオンライン英会話で英語学習を1年以上続けてきた筆者が、緊張した経験をもとに、なぜ緊張してしまうのか、緊張を和らげる対処法を紹介します。
- 失敗をたくさんする練習の場と捉える
- よく使うフレーズをメモしておく
- 日本人講師を選ぶ
- 分からないときは素直にわからないと伝える
- 小さな成功体験をメモしておく
記事の後半では、オンライン英会話で緊張する場面ですぐ使えるお役立ちフレーズもまとめています。
「英語が出てこなくなったらどうしよう」という不安を減らし、安心してレッスンに取り組めるようになるはずです。
オンライン英会話で緊張するのは、初対面の人と外国語で話すから。
それは決して特別なことではなく、同じ受講生はもちろん、実は講師側も少なからず緊張しています。
緊張を無理に消そうとするのではなく、うまく付き合いながら、オンライン英会話を楽しみ、少しずつ英語力を伸ばしていきましょう。
オンライン英会話で緊張する3つの理由


はじめに、オンライン英会話で緊張する3つの理由について紹介します。
潜在的に分かっていることかもしれません。しかし、改めてオンライン英会話で緊張する理由を考えてみることで、不安や緊張する原因がはっきりと見えるはずです。
- 初対面の人と外国語を話すから
- 英語力に不安があるから
- 沈黙が怖いから
それでは3つの理由を詳しく見ていきましょう。
初対面の人と外国語を話すから
オンライン英会話で一番緊張する理由は、初対面の相手と、しかも外国語で話すという点にあります。
オンライン英会話に限らず、日本人同士でも初対面でいきなり自然に会話をするのは簡単ではありません。
そのうえ、話し慣れていない英語を使うとなれば、緊張が大きくなるのはごく自然な気持ちです。



最初は誰でも緊張します。しかし、レッスンはテキストや講師の質問に沿って進むため、いざ始めてしまえば意外とあっという間に時間は過ぎていきます。
初回レッスンを受けるだけでも、英語学習としては大きな一歩です。まずは「逃げずに受けた自分」をしっかり褒めてあげましょう。
英語力に不安があるから
間違った英語を話していないかうまく伝わっているのか、母国語のようにスラスラ出てこないので不安に感じるかもしれません。
しかし、オンライン英会話は英語を学ぶ場所です。
レッスン前に「レッスン中の間違いを指摘してほしい」という項目を選べば、講師は否定するのではなく、やさしく自然な表現に言い換えてくれます。



外国人ははっきりものを言うイメージもあるかもしれませんが、「No. No. No.」と全否定するような言い方の講師は出会ったことがありません。
オンライン英会話で緊張するかもしれませんが、安心して「間違えながら学ぶ場」と捉えて大丈夫です。
沈黙が怖いから
オンライン英会話は基本的に講師とマンツーマンで授業を進めていきます。
そのため、とくに多くの人が恐れているのが「沈黙」です。
自宅やカフェなど、好きな場所で受講できる一方、会話が止まるとその沈黙が強く意識されてしまいます。



伝えたい言葉が英語で出てこなかったり、緊張で頭が真っ白になったりすると、「何か話さなければ」と焦ってしまうものです。
この沈黙が怖くて、余計に言葉が出なくなる人も少なくありません。
しかし、英語学習の場において沈黙は失敗ではありません。考える時間が必要なのは自然なことで、講師もそれを理解しています。
沈黙が起きるたびに悲観的になる必要はありません。沈黙を過度に恐れてしまう気持ちこそが、緊張を大きくしている原因の一つなのです。
オンライン英会話で緊張する状況を和らげる対処法5選


オンライン英会話で緊張する状況を和らげる5つの対処法を紹介します。
- 失敗をたくさんする練習の場と捉える
- よく使うフレーズをメモしておく
- 日本人講師を選ぶ
- 分からないときは素直にわからないと伝える
- 小さな成功体験をメモしておく
マインド面・事前準備でできることを組み合わせていますので詳しく見ていきましょう。
失敗をたくさんする練習の場と捉える
オンライン英会話で緊張を和らげる一番の近道は、「失敗していい場所だ」と考え直すことです。
オンライン英会話は英語を学ぶ場であると同時にたくさん練習して失敗しても次に繋げるサイクルを繰り返します。
みなさんの英語学習の目的をもう一度思い出してみてください。
オンライン英会話で完璧に話すことではなく、旅行先・海外出張先・仕事での電話やメール対応などそれぞれの「本番」でスムーズなコミュニケーションを取ることではないでしょうか。



完璧だとオンライン英会話を習う必要がなくなってしまいますし、英会話の小さな失敗は相手はそれほど気にしていないことが多いです。
失敗をたくさんしてみなさんそれぞれの「本番」で以前より話せる・英語を使えるようになりましょう。
よく使うフレーズをメモしておく
自分が英語を話すときに役立つフレーズはメモしておくようにしましょう。
緊張の原因が「沈黙の怖さ」にある人ほど、この方法は効果的です。
うまく聞き取れなかったときにもう一度聞きたいのに緊張して英語が出てこない場面も多いはずです。



聞き返しや助けを求めるフレーズを手元に置くと、「詰まっても何とかできる」という安心感が生まれます。
以下はもう一度質問の内容を聞きたい場合のフレーズです。
- Could you say that again?
- Could you speak more slowly?
近くにメモがあるだけで安心感は本当に変わります。ぜひ試してみてくださいね。
日本人講師を選ぶ
日本人講師を選ぶのも緊張を和らげるひとつの方法です。日本人講師を選ぶことは、決して逃げではありません。
英語だけで完結できるのは理想ではありますが、同じ日本人というだけで安心感が生まれるからです。
日本人同士であれば、
- 日本人にとって苦手な文法や発音を熟知している
- 質問自体も英語でしなくて良い
など日本人講師ならではのメリットもたくさんあります。
文法を学ぶのは日本人講師、などと複数の講師を学びたい内容ごとに分けておくのも良い方法ですね。
素直に分からないと伝える
質問が聞き取れてもどうしても分からない場合は、素直に分からないと伝えてみましょう。
分からないまま進む方が、実は講師にとっても困るのです。
以下は分からないと伝える際に役立つフレーズです。
- Could you type it in the chat box?
(チャットに書いてもらえますか?) - What does that mean?
(どういう意味ですか?) - I’m not sure (that)…
(自信がないのですが…)



私も自分の耳で質問の意味を理解できているか不安なときはチャットを活用します。
なんとなくで進んでしまうより、ひとつずつ確実に理解できる方が上達も早いです。
小さな成功体験をメモしておく
オンライン英会話を学んでいると知識が増えます。
ぜひ新しい表現を口に出す習慣をつけましょう。
オンライン英会話は授業以外では自分との戦いでもあります。褒めてくれる人はその場にいないことがほとんどでしょう。
たとえば、以下のような内容です。
- 今日言えたフレーズ
- 詰まらずに言えた一文
- 講師に通じた表現
自分の経験を過去形しか使えなかったのに続けていつ働いていたかを付け加えられるようになった、などです。
新しく学んだ文法やフレーズを実際に自分の口で言えるようになったという大きな進歩を自分自身で実感するようにしましょう。
【場面別】オンライン英会話の緊張するときに使えるフレーズ


オンライン英会話では、「何を話せばいいか分からない瞬間」や「英語が出てこなくて焦る場面」が必ずあります。
そんなときに使える「お助けフレーズ」を知っているだけで、レッスン中の緊張は大きく和らぎます。
ここでは、よくある場面別に、そのまま使えるフレーズを紹介します。


すべて完璧に覚える必要はありません。
「これがあれば大丈夫」と思えるものを、1つでも持っておきましょう。
レッスン冒頭で緊張を伝える
レッスン冒頭で緊張を伝えると少し緊張が和らぐでしょう。
最初に言うだけで全体のプレッシャーが軽減できるからです。
たとえば、以下のフレーズがおすすめです。
- I’m a bit nervous today.
(今日は少し緊張しています)
講師の方も緊張を伝えるだけでもフレンドリーに接してくれます。
聞き取れない・分からないとき
オンライン英会話で聞き取れないときがやはり緊張する大きな理由でもあります。
聞き取れない・分からないときは以下のフレーズが役立ちます。
- Could you say that again, please?
(もう一度言ってもらえますか?) - What does [word] mean?
([word] はどういう意味ですか?)
※[word]には分からない単語を入れます。



分からない単語があれば、よりやさしい単語に言い換えてもらえるのでTOEIC対策にもなりますよ!
聞き取れない・分からない単語こそ上達のヒントが隠されています。
考えたい・待ってほしいとき
英語がすぐに出てこないときは、無理に話そうとしなくて大丈夫です。
以下のフレーズを使えば、沈黙を避けつつ考える時間をもらえます。
- Just a minute.
(ちょっと待ってください) - Let me think…
(ちょっと考えさせてください)



この2つは私もよく使います!
オンライン特有のトラブルのとき
オンラインでの英会話なので、映像やマイクなどの音声トラブルも頻繁にあります。
以下のフレーズを覚えておくと音声トラブルでパニックになるのを避けられますよ。
- I can’t hear you well.”
(よく聞こえません)



声が届かない場合はチャットボックスに書き込みましょう!
用意しておくだけで安心感が格段に変わります。チャットボックスもうまく活用しながら緊張やトラブルを乗り越えていきましょう。
【経験談】オンライン英会話で緊張するときの対処法3選


オンライン英会話で緊張する際の対処法やお助けフレーズを紹介しましたが、筆者は非常に緊張する性格です。



講師から「Don’t be shy!(緊張しないで!)」と言われた回数は数知れません。
本章では私が実際に緊張を乗り越えた方法を3つ紹介します。
- 自己紹介をあらかじめ作っておく
- チャットに英文を書いてもらう
- お気に入りの講師を見つけた
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自己紹介をあらかじめ作っておく
オンライン英会話でも本番でも自己紹介は必ず使います。
自己紹介をスラスラ言えるように作っておくとそれだけでスムーズにスタートダッシュを決められます。



私はネイティブ講師にフィードバックをもらいながら自己紹介を完成させました!
緊張の話始めを突破できるので自己紹介を作っておくのは非常に大切です。ぜひ英文の文字起こしをしてみましょう。
チャットに英文を書いてもらう
お助けフレーズにも載せましたが、聞き取れない、自信がない場合は私もチャットボックスに英語を書いてもらいました。
テキストメッセージもコミュニケーションの重要な手段です。遠慮せずにチャットもたくさん活用しましょう。
チャットボックスはよりコミュニケーションを深める大切な方法です。



聞き取れなくても落ち込まないようになりました。
お気に入りの講師を組み込む
何度もオンライン英会話を受けていても緊張は何度でもしてしまうので、お気に入りの講師を組み入れましょう。
慣れている講師がいるだけで安心感や授業の受けやすさが格段に変わります。
講師のプロフィールは以下をチェックするのがおすすめです。
講師のチェックポイント
- 趣味
- 専攻(得意分野)
- 評判



私自身も評判(星評価)をつい気にしてしまいますが、趣味や専攻が近い・一致する講師は打ち解けやすくおすすめですよ!
まとめ|緊張とうまく付き合って英会話に取り組もう
オンライン英会話は誰でも緊張してしまいます。それは以下の理由が大きいです。
- 初対面×外国語
- 英語力への不安
- 沈黙の恐怖
今回は緊張を和らげる対処法やお助けフレーズを紹介しました。
- 失敗をたくさんする練習の場と捉える
- よく使うフレーズをメモしておく
- 日本人講師を選ぶ
- 分からないときは素直にわからないと伝える
- 小さな成功体験をメモしておく
ぜひオンライン英会話で緊張してしまう・うまく受けられないときはこの記事を読み返してください。
今回の記事がみなさんのオンライン英会話での緊張を少しでも和らげ、英語を学ぶことに集中できれば幸いです。








