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【社会人勉強時間ランキング】日本は最下位?世界と比較してわかる危機的状況

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世界でいちばん勉強している社会人は、どこの国なのかな?

日本は何位なのかしら?

グローバル化が進み、転職やリスキリングが当たり前になりつつある今、世界のライバルたちがどのくらい学んでいるのか気になったことはありませんか。

本記事では、社会人になってからも英語を中心に学び続けてきた筆者が、社会人の勉強時間の世界ランキングをもとに、その実態をわかりやすく解説します。

世界の社会人の勉強時間ランキング結果は次の通りです。

世界の勉強時間ランキング

1位:ベトナム
2位:フィリピン
3位:インドネシア
最下位:日本

さい

日本の最下位は衝撃的ですね!ちなみに日本の社会人の平均勉強時間は13分です…。

この記事では、世界の社会人がなぜこれほど学び続けているのか、その理由を整理しながら、最下位という現実の中で私たちが今日からできる具体的な一歩まで紹介します。

読み終えるころには、「日本は最下位」という事実に落ち込むのではなく、「だからこそ今動けばいい」と前向きに考えられるはずです。

この記事がみなさんの小さな学習習慣を始めるきっかけになれば幸いです。

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この記事を書いた人
さい
  • 英語学習を続ける30代会社員
  • 学生時代5ヶ月カナダに留学
  • 忙しい社会人でも勉強を続けられる工夫を発信中

【保有資格】

  • TOEIC L&R 760点
  • 小学校英語準認定指導者資格
目次

世界の社会人勉強状況ランキング

ここでは、パーソル総合研究所 「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」の調査結果を元に、世界の社会人の勉強状況ランキングについて詳しく紹介します。

この調査では、勤務先以外での自己研鑽の一つである「読書」に注目しました。

まず調査した国18ヶ国は下記のとおりです。

18ヶ国の国
  • 【東アジア】日本、中国、韓国、台湾、香港
  • 【東南アジア】タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム
  • 【南アジア】インド
  • 【オセアニア】オーストラリア
  • 【北米】アメリカ
  • 【ヨーロッパ】イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン

この調査のランキングでは「フィリピン」、「インドネシア」、「マレーシア」、「ベトナム」、「インド」などの東南アジア諸国が、ほぼ全ての項目で全体平均を大きく上回り、勤務先以外での自己研鑽に意欲的でした。

少し詳しく見ていきましょう。

1位: ベトナム|読書習慣が根付いている

「読書」をする人が多い国ランキング1位はベトナムです。

ベトナムではスキルアップやキャリア形成のための学習には積極的。そのため自己研鑽を目的とした読書については世界のランキングでは一番多いのです。

ベトナムはスキルアップに積極的な社会人が多く、読書によって学びを得ているのです。

2位: フィリピン|勉強会参加率が高い

2位はフィリピンです。読書をする人も多く、勉強会の参加率も高いのが特徴です。

フィリピンでは、海外で働くことが収入向上の大きな手段と考えられており、日本や欧米、他のアジア諸国での就労を目指す人が多くいます。

そのため、語学力や専門スキルを高めるための勉強会や研修に積極的に参加する傾向に。

フィリピンの勉強会や語学研修は、欧米に比べて費用が安く、短期間で集中的に学べる点も人気の理由。20代~30代の若い社会人を中心に「効率よくスキルアップしたい」というニーズに応えているのです。

さい

学ぶハードルが下がると勉強しやすい環境ができるので、良いですね。

3位: インドネシア|資格取得に積極的

3位のインドネシアは「読書・勉強会・資格取得」に積極的な国です。

さい

インドネシアはイスラム教徒が多数を占めており、コーランという聖典の読書が日常的な習慣となっています。

地域の読書センター(TBM)や図書館の整備も進められており、教育機会の均等化と知識基盤社会の構築が国家的な目標となっていること、経済成長も後押しし、若い世代が多くキャリアアップに関心な若者が多いためと言われています。

近年ではオンライン学習やSNSなどの学習コミュニティも盛ん発達しており、読書や勉強会、資格取得への意欲が高まっていると考えられます。

社会全体の学習環境の改善が相乗的に作用しているため、インドネシアが「読書・勉強会・資格取得」に積極的なのです。

最下位: 日本|何もしていないが最多

圧倒的最下位はなんと日本でした。読書率も最下位で、勤務先以外での自己研鑽で「とくに何も行っていない」と答えたが50%を超えています。

つまり、日本の社会人の大多数が、日常的に「まったく勉強していない」のです。

過去1年間に何らかの学習をした人の割合も41.9%にとどまり、学びの習慣が少ない現状が浮き彫りになっています。

さい

学ぶ人はどんどん資格取得などにチャレンジします。学ぶ人とそうでない人の二極化が大きいように感じます。

日本は勤務先以外での学習・自己啓発に「自己投資する予定なし」が4割超え

勤務先以外での学習・自己啓発に対する『自己投資』については、「既に自己投資している」という割合が全体平均で7割を超え、特に「インド」、「ベトナム」、「インドネシア」、「フィリピン」、「アメリカ」では8割を超えており、自己研鑽に意欲的な傾向が見られる。

一方、「日本」における「既に自己投資している」割合は40.0%と最も低く、「現在は自己投資しておらず、今後も投資する予定はない」という割合も42.0%であり、他国・地域と比較して自己投資意欲の低さが目立つ。

引用:パーソル総合研究所 「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」
出典:パーソル総合研究所 「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」

世界と比べた日本の社会人の勉強時間

日本の社会人の平均勉強時間は「13分」

総務省の「令和3年社会生活基本調査」によると、日本の社会人(有業者)が勤務先以外で行う学習・自己啓発・訓練に費やす時間は、1日あたり平均でわずか13分という結果が出ています。

参考:「令和3年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)

これは、「世界の中でも極端に短い」と言われており、アジア・欧米の18カ国・地域と比較して最下位という衝撃的な順位です。

たとえば、欧米やアジア諸国では社会人が週に数時間から十数時間を勉強に充てており、リスキリングや語学学習、ITスキル習得などが一般的になっています。

日本の社会人が勉強しない理由

日本の社会人が勉強しない理由には、いくつかの社会問題や背景があります。

  • 長時間労働や通勤時間の長さで「勉強する余裕がない」
  • 終身雇用・年功序列といった制度により、学び直しの必要性を感じにくい
  • 会社が主導する研修以外は、自己責任とされがち

しかし、こうした学ばない常識は、世界的にはもはや通用しません。

さい

長時間労働や残業が当たり前の会社も数多く残っています。私自身も資格取得しましたが、疲れて勉強できないことはよくありました。

ただし、AIや自動化が進む中、スキルの陳腐化を避けるために、学び続ける姿勢がますます重要になってきています。

さい

ただし、今より良い環境や待遇を目指すにはスキルアップが欠かせないのも事実。なかなか厳しい現実ですよね…。

「一生学び続けること」がグローバル基準に

海外では、社会人になっても新しい分野に挑戦したり、時代に合わせてスキルをアップデートすることが常識となっています。

OECDの調査によると、先進国では30代・40代・50代でも何らかの学習に取り組む割合が高く、学び続ける姿勢がライフスタイルに組み込まれていることがわかります。

一方で日本は、年齢とともに学習率が急激に下がり、「学ばないことが当たり前」という空気が蔓延しています。

しかし、テクノロジーの進化やビジネス環境の変化が激しい今、「学び続けない=取り残される」リスクが日に日に大きくなっています。

日本も共通!世界の人が勉強する3つの理由

世界の社会人が学び続けるのは、意識が高いからではありません。「勉強しないと通用しない環境」にいるからです。

世界で起きている変化は、すでに日本にも波及しています。

ここでは、世界の人が勉強を続ける3つの理由を、日本との共通点を交えながら解説します。

世界の人が勉強する3つの理由
  1. 転職が主流で会社に依存できないから
  2. 年齢より専門性で評価されるから
  3. AIの普及が進んでいるから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

転職が主流で会社に依存できないから

世界で社会人が学び続ける最大の理由は、会社に依存できないからです。

欧米やアジアの多くの国では、以前から転職がキャリア形成の前提になっています。

日本の新卒採用に多い「総合職」のように会社が長期的に育てる文化よりも、「何ができるか」を基準に採用するスキル重視の「ジョブ型雇用」がスタンダードです。

そのため、

・他社でも通用するスキルを身につける
・市場価値を高め続ける
・履歴書に書ける実績を積む

ことが欠かせません。

日本でも転職は当たり前になりつつあります。終身雇用が揺らぐ今、「会社に守られる前提」は崩れ始めています。

さい

世界の動きは、決して他人事ではないんですね。

年齢より専門性で評価されるから

世界では、年齢よりも専門性が重視される傾向があります。何歳かよりも、「何ができるか」が評価基準です。

これもジョブ型雇用が中心であることが影響しています。スキルに見合わなければ解雇も可能な社会では、常に能力のアップデートが求められます。

国際社会の現状
  • 昇進は年功序列ではない
  • 年齢が上がっても学び直しは必要
  • 専門性がなければポジションを維持できない

この環境では、「昔の実績」だけでは不十分です。

今の市場で価値があるスキルを持ち続けることが、安定につながります。

AIの普及が進んでいるから

AIの普及も、学び直しが必要とされる大きな理由です。業務の効率化が進み、これまで人が行っていた仕事が自動化されつつあるからです。

つまり、自分の仕事が将来も同じ形で存在するとは限らないということです。

インドやアメリカなどのIT先進国では、実際の現場で最新技術を学ぶためのインターンや留学も人気です。

変化に対応するために、実践的な学習を選ぶ人が増えています。

忙しい社会人が今すぐできる勉強習慣2選

勉強時間がないと感じている社会人でも、今日からできることはあります。

大切なのは完璧な計画を立てることではなく、行動のハードルを下げることです。

ここでは、忙しい社会人でも気軽に始めやすく、挫折しにくい方法や最初の第一歩を2つ紹介します。

おすすめの勉強習慣2選
  1. 聞く読書「オーディブル」
  2. 資格の資料請求

それぞれ詳しく見ていきましょう。

聞く読書(オーディブル)

忙しい社会人に最もおすすめなのはオーディブルを使った「聞く読書」です。

なぜなら、オーディブルならまとまった勉強時間を確保しなくても続けられるからです。

さい

多くの人が勉強に挫折する理由は、「机に向かう時間が取れない」ことにあります。

しかしオーディブルなら、以下のようなスキマ時間をそのまま学習時間に変えられます。

  • 通勤時間
  • 家事の時間
  • ウォーキング中
  • 寝る前のリラックスタイム

さらに、オーディブルはプロのナレーターが読んでくれるため、活字が苦手な人でも取り組みやすいのが特徴です。

勉強しようと構えなくても、生活の延長線上で学べるため、習慣化しやすいのです。

まずは1日10分でも構いません。スマホを見る時間の一部を、学びに置き換えることから始めてみましょう。

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資格の資料請求

勉強で何度も挫折してきた人にこそ、まず「資料請求」だけをおすすめします。

理由は、いきなり勉強を始めなくても、行動スイッチを入れられるからです。

「今日から毎日1時間勉強しよう」と決意しても、多くの場合は続きません。しかし、資料請求なら数分で完了します。

  • どんな内容を学ぶのか
  • どのくらいの期間が必要か
  • 費用はいくらかかるのか

具体的に知るだけでも、「なんとなく不安」だった気持ちが整理されます。

さい

資料が届くと、「せっかくだから少し読んでみよう」と自然に行動が進むかもしれませんよ。

人は一度行動すると、次の行動を起こしやすくなるからです。

いきなり完璧を目指す必要はありません。まずは資料請求という小さな一歩から、学び直しを始めてみてはいかがでしょうか。

ヒューマンアカデミーは講座数が豊富で、未経験からでもキャリアにつながる学びを選べる総合スクールです。

ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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まとめ|世界と比べて焦るより今日5分から始めよう

今回は世界の社会人の読書における勉強時間のランキングを紹介しました。

世界の勉強時間ランキング

1位:ベトナム
2位:フィリピン
3位:インドネシア
最下位:日本

日本の社会人の平均勉強時間はわずか13分。世界と比べても短く、学びに対して消極的な傾向が見えてきました。

一方で、海外では転職が当たり前になり、AIの普及も進む中、語学やデジタルスキルなど「市場価値を高める学び」に積極的です。この差は将来の選択肢や収入、キャリアの安定にも影響していくでしょう。

とはいえ、今から焦って1日2時間勉強する必要はありません。大切なのは、小さく始めることです。

忙しい社会人が今すぐできる一歩は、以下の2つです。

おすすめの勉強習慣2選
  1. 聞く読書「オーディブル」
  2. 資格の資料請求

時間は限られていても、学ぶ意志と行動があれば、人生は確実に変わります。

あなたも今日から、未来につながる「学び直し」を始めてみましょう。

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この記事を書いた人

・英語学習を続ける30代会社員
・海外での生活を通して日本との違いを知りたいと思い、学生時代5ヶ月カナダに留学
・忙しい会社員でも勉強を続けられる工夫を発信中
・TOEIC L&R TEST 760点

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